春はもうすぐ

鳥が飛んできた!?

 

 

 

先日図書館でたまたま目に入った「人形遣いの謎」(クリスティアン ヴァルスツェック著 高柳英子訳 未知谷 出版)という本を読んだら面白く、主人公に触発されてものすごく人形を作りたくなったので、貝の小鳥さんで買った人形のもと!?を使って指人形作りに初挑戦してみました。

 

貝の小鳥で買った人形のもと

 

木でできた工作用の人形に紙粘土をくっつけて形を作ることにしました。「こうもりの天球儀屋さん」の人形と同じです。ジッパーに入れてとっておいた紙粘土はまだまだ柔らかく、普通に使えました。

 

形が出来たら乾燥させて、やすりをかけて少し滑らかにしました。次に下地に白いジェッソをたっぷり塗って乾かして、アクリル絵の具で色を付けました。

 

こうもりさんの時とは少し変えて、今回はニスを塗ってみようと考えました。

1回塗っただけで光沢が出ましたが、3回程塗り重ねてさらに丈夫にツヤツヤに。

 

こうして完成した人形がこちら

 

 

 

燕くん

 

 

燕くんです!!

瞳には今回もビーズを入れました。羽の部分は材質を変えてみたかったので、画用紙でつくりました。ボンドで貼り付けてから同じようにニスを塗っています。

 

 

 

 

季節はもうすぐ春、ツバメの季節です。

 

椿のつぼみを見て微笑む燕くん