古書と焼き印とルーマニアの鶏の笛

ヴァリエテ本六さんで開催されている

川地あや香さんの展示「お菓子と金属の道具」展

を見に本郷へ行ってきました!

 

ウィンドウには金属でつくられた焼き印やスプーンが並べられていました。

焼き印の絵柄はレトロな雰囲気がしたり、細かいものや可愛いもの、と色々あり、眺めているのが楽しかったです。

 

川地さんが作られたビスケットも販売されていて、もちろん焼き印が押されています。

ギャラリーの中で食べても良いということで、私はりんごの焼き印が押されたビスケットを買いました!木の椅子に腰を下ろすと、サービスでお茶を一緒にいただきました。

 

お菓子はほんのり甘くてとても美味しかったです。

ハブ茶もすっきりと飲みやすく、

素敵な作品や古書に囲まれ過ごすティータイムは

特別な時間となりました!

 

おみやげにもう一枚、柿の絵柄と「おやつ」の文字が

押されたビスケットを買いました。

 

楽しい展示を見た後は

ヴァリエテ本六のオーナーさんに地図を書いてもらい、

とあるお店へと向かうことにしました。

 

本郷通りを東京大学側へと信号を渡り、お茶の水方面へと

まっすぐ歩いて行くと白い看板が目に入ります。

ヨーロッパ雑貨と絵本のお店「Mitte」さんです。

 

古いビルの4階にあります。

階段をのぼっていくと、この日は3階で

小さな東欧雑貨展が開催していました。

 

扉をくぐると、部屋の中にはどれもこれも

欲しくなるものばかり!

ルーマニアのボウルやカップやお皿、民族衣装の本や小箱など。

色や模様が良い雰囲気を出しています。

お皿とずいぶん迷ったのですが、仲のよさそうな二羽の鶏に惹かれて、焼き物でできた水笛を買いました!

 

そして4階のお店のなかもまた、

雑貨がいっぱいでした!

こちらではハリネズミのキャラクターの人形が、

ポーズをとっている写真の

古いポストカードを買うことに。

 

楽しくて面白くてまた行きたい雑貨店さんです。

本郷の辺りにはギャラリーや雑貨店が色々あるそうなので、散策したいなと思います!